スタバのカフェモカが「思ったより甘い…」と感じて、飲みきるまでに少しつらくなってしまうことがありますよね。せっかくのカフェ時間なら、もう少し自分に合った甘さで、ゆっくり落ち着いて楽しみたいところです。
スタバでは、ホイップやチョコレートソース、ミルクの種類、サイズなどを少し変えるだけで、同じカフェモカでも印象が大きく変わります。ただ、カスタムの種類が多いぶん、「どこから変えればいいのか分からない」と迷いやすいのも本音だと思います。
この記事では、スタバのカフェモカが甘いと感じたときに、どこから調整すると失敗が少ないかを3つのステップで整理します。「甘さを少しだけ控えたい日」「夜は軽めに飲みたい日」「デザート感は残したい日」など、シーン別のおすすめカスタム例もまとめます。
金額やカロリーは執筆時点の一般的な目安です。最新の価格や栄養成分は、スターバックス公式サイトや店舗・公式アプリで必ず確認してください。
スタバのカフェモカが甘いと感じたときにまず整理したいこと
いきなり細かいカスタムを考える前に、「なぜ甘く感じるのか」と「今日の自分のコンディション」の2つを軽く整理しておくと、次の一杯から選び方がぐっと楽になります。
甘く感じる原因はチョコソース・ミルク・ホイップのバランス
スタバのカフェモカは、エスプレッソにチョコレートソース(モカソース)とスチームミルクを合わせ、仕上げにホイップクリームをのせたドリンクです。いわば「コーヒー風味のチョコレートドリンク」に近いイメージで、ブラックコーヒー寄りではなく、スイーツ寄りの一杯と言えます。
甘さを作っている主な要素は、チョコレートソース・ミルク・ホイップの3つです。ソースが多いとチョコの甘さが前に出やすく、ミルクが多いとまろやかさとコクが増え、ホイップがたっぷりだと口の中に甘い余韻が長く残ります。この3つのバランスが、自分の好みや体調と少しずれていると「甘すぎる…」と感じやすくなります。
たとえば、ホイップとソースが両方しっかり乗っている状態だと、「ひと口目から甘さのインパクトが強い」「飲み終わりの後味まで甘く残る」といった印象になりがちです。反対に、ホイップを抜いてソースも少し減らすと、エスプレッソとミルクのバランスが見えやすくなり、「甘いけれど重すぎない」方向に寄せることができます。
つまり、「どこを少し動かせば甘さの印象が変わりそうか」を、ソース・ミルク・ホイップの3つに分けて考えてみると、自分が求めている甘さに近づきやすくなります。
その日の体調・時間帯でも甘さの感じ方は変わる
同じレシピのカフェモカでも、「今日はやけに甘く感じる」「前よりも重く感じる」という日があります。これは、その日の体調やおなかの空き具合、時間帯でも甘さの感じ方が変わるからです。
たとえば、空腹のまま甘いドリンクを飲むと血糖値が上がりやすく、「一気に甘さが押し寄せる感じ」が強く出ることがあります。仕事や勉強で疲れているときも、甘さに敏感になって「ちょっとくどいかも」と感じやすいタイミングです。
また、夜遅い時間は、身体が休むモードに向かっているため、同じ量・同じ甘さでも「ちょっと重たいな」と感じやすくなります。反対に、日中のよく動いたあとだと、同じカフェモカでも「ちょうど良いご褒美」として楽しめることもあります。
「いつもと同じ注文なのに甘い」と感じたら、ドリンクだけの問題にせず、「今日はお腹が空きすぎていないか」「夕方以降で疲れが溜まっていないか」など、自分のコンディション側も少し振り返ってみると、次回のサイズやカスタムのヒントになります。
スタバのカフェモカが甘いときに試したい3つの調整ステップ
ここからは、具体的に甘さを抑えたいときの調整ステップを見ていきます。一度にあれこれ変えると、何が良かったのか分かりにくくなるので、「トッピング → ミルク・サイズ → エスプレッソショット」の順番で、少しずつ動かしていくのがおすすめです。
ステップ1:ホイップとモカソースから軽くしてみる
まずは、見た目にも分かりやすく、甘さへの影響が大きいホイップクリームとモカソースから調整してみましょう。
ホイップを「少なめ」にするだけでも、口に入った瞬間の甘さのインパクトがやわらぎ、飲み終わったあとに口の中に残る重さがぐっと減ります。ホイップを完全に抜くと見た目はシンプルになりますが、そのぶんエスプレッソとミルクのバランスが前に出て、「甘いけれど少し大人寄り」の印象に近づきます。
モカソースは、カフェモカらしいチョコ風味と甘さの中心です。「モカソース少なめ(ライト)」にしてもらうと、チョコの香りは残しつつ、砂糖由来の甘さを少し抑えることができます。チョコの存在感は残したいけれど、「飲み終わりの甘さだけ軽くしたい」という方に向いている調整です。
最初からホイップもモカソースも両方大きく変えるのではなく、どちらか一方だけを軽くしてみて、「次回はここをもう少し調整してみよう」と段階を踏むと、自分のベストバランスを見つけやすくなります。
ステップ2:ミルクの種類とサイズで濃さを調整する
トッピングの調整でまだ甘く感じるときは、次にミルクの種類とサイズを見直してみましょう。ミルクは量も比率も大きいため、変更すると甘さとコク、後味の印象がまとめて変わります。
スタバでは、通常のミルク以外に、低脂肪タイプや無脂肪乳、豆乳(ソイミルク)など、店舗によって選べるミルクの種類が用意されています。低脂肪ミルク・無脂肪乳に変えると、コクが少し軽くなり、「甘さの重たさ」が控えめになります。ソイミルクは、それ自体のやさしい甘さが加わるため、チョコの甘さとは少し方向の違うまろやかさになります。
サイズについては、まずショートから試してみるのがおすすめです。量がコンパクトになるぶん、同じレシピでも「飲みきりやすさ」が変わります。ふだんトールを選んで甘さが気になっている方は、いちどショートサイズでホイップ・ソースを軽めにして試してみると、「このくらいのボリュームならちょうど良いかも」と感じることが多いです。
「量は変えたくないけれど、後味だけすっきりさせたい」という方は、ミルク変更だけを試してみてください。低脂肪・無脂肪ミルクにすることで、カップのサイズは保ちつつも、全体の重さを少しだけ軽くすることができます。
ステップ3:エスプレッソショットで甘さとのバランスを取る
ホイップとモカソース、ミルクやサイズで調整しても、「もう少し大人っぽい味に寄せたい」「甘さは残しつつ、コーヒー感も欲しい」というときは、エスプレッソショットの追加を検討してみましょう。
エスプレッソショットを1ショット追加すると、コーヒーの苦味と香りが強まり、相対的に甘さを感じにくくなります。チョコの甘さとエスプレッソのコクがぶつかり合うのではなく、「甘さの土台に、しっかりしたコーヒーの軸が通る」イメージです。
ショット追加は有料カスタムですが、ホイップやソースの量を大きく変えずに「甘すぎる印象だけを引き締めたい」ときには、とても使いやすい調整です。トールサイズで甘さが気になっている方なら、「トール+ショット追加+モカソース少なめ」で、甘さを残したままコーヒー感をぐっと強めるバランスも試しやすくなります。
なお、カフェイン量が気になる方は、夜の時間帯はショット追加ではなく、サイズダウンやホイップ・ミルクの調整でバランスを取るのがおすすめです。カフェインとの付き合い方は、カフェモカをスタバで飲むときのカロリーの記事でも触れていますので、あわせて参考にしてみてください。
スタバのカフェモカが甘いときのおすすめカスタム例
ここからは、「ちょっとだけ甘さを抑えたい日」「夜なので軽めにしたい日」「デザート感は残したい日」の3パターンに分けて、具体的なカスタム例を紹介します。まずはこの中から1つ試してみて、そのあと自分の好みに合わせて微調整していくと、失敗が少なくなります。
「ほんの少しだけ甘さ控えめ」にしたい日
カフェモカの雰囲気は大好きだけれど、「今日はちょっとだけ甘さを抑えたい」という日に向いたカスタムです。初めて甘さ調整をする方にもおすすめの、控えめな一歩目です。
- モカソース少なめ(ライト)
- ホイップ少なめ
- ミルクは通常のまま
モカソースを少なめにすると、チョコの甘さが少し穏やかになります。ホイップも「なし」ではなく「少なめ」にしておくことで、カフェモカらしい見た目とデザート感は残しつつ、飲み終わりの重さだけをやさしく減らすことができます。
まずはこのカスタムで様子を見て、「まだ甘い」と感じたら、次回はホイップを抜いてみる、「ちょうど良い」と感じたら、その組み合わせを自分の定番にしてしまう、という流れがおすすめです。
「夜なので軽く飲みたい」日に試したい組み合わせ
仕事帰りや寝る前に、少しだけ甘いものを飲みたいときは、「量」「トッピング」「ミルク」の3つをまとめて軽くしておくと安心です。翌日の睡眠や胃もたれが気になる方は、夜専用のカスタムを1つ決めておくと、迷わず頼めます。
- ショートサイズ(またはトールを選ぶなら、ゆっくり時間をかけて飲む前提で)
- ホイップなし
- モカソース少なめ
- ミルクを無脂肪乳や低脂肪に変更
ホイップを抜いてソースも少なめにすると、カフェモカというより「チョコ風味のカフェラテ」に近い軽さになります。さらに無脂肪乳や低脂肪ミルクに変えることで、甘さだけでなく、全体のカロリーやコクも控えめにすることができます。
夜にカフェモカを飲む回数が多い方は、「夜は必ずショートサイズ」「夜だけはホイップなし」など、自分ルールを作っておくと、毎回の注文に迷いがなくなり、甘さとの付き合いも楽になります。
「デザート感は残したいけれど甘さは抑えたい」場合
カフェモカをスイーツ代わりに楽しみたいけれど、「食後なので甘さだけ少し軽くしたい」「デザート感は残したまま、大人っぽさを足したい」という日に向いたカスタムです。
- トールサイズ
- ホイップ少なめ
- モカソース少なめ
- エスプレッソショットを1ショット追加
ホイップとモカソースを少し抑えつつ、ショット追加でコーヒー感と苦味を強めることで、「甘さの満足感は残るのに、全体としてはキリッと締まった味」に近づきます。甘いフードと一緒に頼むときにも、バランスが取りやすい組み合わせです。
ショット追加までいくと、味の印象がかなり変わるため、「物足りなくなるのが心配」という場合は、最初はショットなしで試してみて、「もう少しだけ大人寄りがいい」と感じたタイミングで追加してみるとよいでしょう。
スタバのカフェモカが甘いときの頼み方とモバイルオーダー活用
カスタムを決めても、「レジでうまく伝えられるか不安」「モバイルオーダーでどこを触ればいいか分からない」と感じると、最初の一歩が踏み出しにくいですよね。ここでは、店頭での伝え方と、スタバ公式アプリでのモバイルオーダー活用のコツを整理します。
店頭での伝え方は「ベース+変えたいポイント」でOK
店頭で注文するときは、まず「ベースのドリンク」を先に伝え、そのあとで「変えたいポイント」をまとめて伝える形にすると、スムーズに通りやすくなります。順番としては、「サイズ → カフェモカ → ホット/アイス → カスタム」の流れを意識してみてください。
たとえば、甘さ控えめの基本カスタムなら、次のような言い方ができます。
例:
「カフェモカをトールのホットで、モカソース少なめ、ホイップ少なめでお願いします。」
もう少し軽くしたい場合は、「ホイップなし」「ミルクを無脂肪で」といった形で、変えたい箇所を追加していきます。
例:
「ショートのカフェモカをホットでお願いします。ホイップなし、モカソース少なめ、ミルクは無脂肪で。」
一度この型を決めてしまえば、「今日はソイミルクにしようかな」「今日はショットを足してみようかな」と、変えたい部分だけを入れ替えるだけで済むので、レジ前で焦らずに済みます。
モバイルオーダーでよく使う甘さ調整を保存する
スタバの公式アプリでは、モバイルオーダー&ペイから、カフェモカのミルクやホイップ、ソース量を画面上で選ぶことができます。事前にゆっくり画面を見ながら決められるので、「レジで焦ってしまう」という方には特に心強い方法です。
一度お気に入りの組み合わせが決まったら、そのカスタムを「お気に入り」に登録しておくと、次回以降は一覧から選ぶだけで同じ注文ができます。甘さ控えめ用・夜専用・ご褒美用など、パターン別にお気に入りを作っておくと、その日の気分や体調に合わせて選びやすくなります。
また、モバイルオーダーでは受け取り方法もあらかじめ決められるため、「店内で落ち着いて飲みたい日」「テイクアウトでさっと持ち帰りたい日」のどちらにも対応しやすくなります。カフェモカ以外の甘いドリンクも含めて、甘さの選び方全体を整理したいときは、甘いコーヒーの正解は?店と家で極めるの記事も参考になります。
スタバのカフェモカが甘いと感じるときのまとめ
スタバのカフェモカが甘いと感じるときは、「ホイップ・モカソース・ミルク・サイズ・ショット」のどこを動かすかを決めておくと、毎回の注文で迷いにくくなります。まずはホイップとモカソースから1つだけ軽くしてみて、物足りなければミルク変更やサイズダウン、ショット追加を少しずつ試していく流れがおすすめです。
カフェモカは、もともとスイーツ寄りのデザートドリンクです。「甘すぎる」と感じたときは、ドリンクだけでなく、その日の体調や空腹具合、飲む時間帯も一緒に振り返りながら、自分に合う甘さのラインを探してみてください。
カロリーや価格、栄養成分の詳しい数値は、必ず最新のスターバックス公式サイトや店舗の案内・公式アプリで確認しつつ、「今日はしっかり楽しむ日」「今日は控えめにする日」とメリハリをつけて選んでいけると、心も体も少し楽になります。
あなたにとってちょうどいい甘さのカフェモカのバランスが見つかると、スタバに行く日が今までより少し楽しみになりますように。


