タリーズとドトールはどっちが安いか、毎日のように通う人ほど気になりますよね。1杯あたりの差は小さく見えても、平日や通勤のたびに積み重なると、月単位では意外と大きな金額になります。ただ、サイズ表記やメニュー構成が違うので、そのままだと比較しづらいのも事実です。
この記事では、タリーズとドトールの代表的なコーヒーやラテを「同等サイズ」で横並びにしつつ、モーニングやセット、アプリ割引まで含めた比べ方を整理します。数字は2026年1月時点での公式メニューをもとにした目安として扱い、最新情報は必ず公式ページで確認できるようリンクも入れました。
読み終えるころには、「自分の定番1杯」でどちらが安いか、「朝・昼・作業」のシーンごとにどちらを選ぶとコスパがよいかをすぐイメージできるはずです。月のコーヒー代を無理なく最適化しながら、好きなチェーンも気持ちよく選べるようにしましょう。
結論としては、タリーズとドトールはどっちが安いかを、一律で決めるのではなく「飲むメニュー」と「通う頻度」と「割引の使い方」の3条件で分けて考えるのがおすすめです。
タリーズとドトールはどっちが安い?
結論を先に迷わず出すには、「同じような一杯」を決めてから比べるのが近道です。ここではまず、代表的なホットコーヒーとカフェラテの小さいサイズをそろえて、公式メニューの税込価格でざっくり比較してみます(2026年1月時点の一例・店舗や時期により異なる場合があります)。
| チェーン | メニュー | サイズ例 | 税込価格の目安 |
|---|---|---|---|
| タリーズ | 本日のコーヒー(ホット) | Short | 390円 |
| ドトール | ブレンドコーヒー(ホット) | S | 280円 |
| タリーズ | カフェラテ(ホット) | Short | 460円 |
| ドトール | カフェ・ラテ(ホット) | S | 380円 |
代表的な小さいサイズだけを比べると、ホットコーヒーで約110円、カフェラテで約80円と、ドトールのほうが1杯あたり安い水準です。ブラックを短時間で1杯だけ飲む日や、「とにかく価格を優先したい日」は、ドトールに軍配が上がりやすいといえます。
一方で、タリーズはラテ系やフードとのセット、居心地の良さを含めて選ぶ人も多いチェーンです。タリーズ公式メニューではコーヒーやラテの詳細な価格とサイズが公開されています。例えば、以下の公式ページから最新の価格と内容を確認できます。
- タリーズ「本日のコーヒー」公式メニュー:https://www.tullys.co.jp/menu/drink/coffee/todays.html
- タリーズ「カフェラテ」公式メニュー:https://www.tullys.co.jp/menu/drink/coffee/coffee_latte.html
ドトールも、公式サイトでブレンドコーヒーやカフェ・ラテの価格を確認できます。
- ドトール「ブレンドコーヒー」公式メニュー:https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/010001.html
- ドトール「カフェ・ラテ」公式メニュー:https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/010002.html
このように「同じジャンル・同じくらいのサイズ」でそろえて見ると、素の価格はドトールが安め、という傾向がはっきりしてきます。ただし、モーニングセットやアプリのポイント還元などを重ねると、「朝食を安くしっかり取りたい日はドトール」「2杯目のおかわりやカスタマイズを楽しみたい日はタリーズ」のように、場面次第で印象は変わります。
基準となる同等サイズで比べる
比べ方を決めておくと、判断がぶれにくくなります。特に大事なのは「容量」と「温度帯」をそろえることです。同じShortやSといった表記でも、チェーンによって実容量は少し違うものの、近いサイズ同士で見るだけでも方向性はつかみやすくなります。
- S相当かM相当など、比較に使うサイズを固定する
- ホット同士・アイス同士で比べる
- 氷やフォームの量を意識して、口当たりも含めて判断する
「タリーズのShortとドトールのS」「タリーズのTallとドトールのM」といったように、自分の中で対応表を決めておくと、メニュー看板を見た瞬間に大まかな差がイメージしやすくなります。
注文頻度が高い一杯で揃える
どちらが安いかは、「自分がよく頼む1杯」を基準にすると一気に分かりやすくなります。ブラック派の人がラテの価格差だけを見ても、実際の節約にはつながりません。
例えば、次のように自分の定番を決めておきます。
- 平日朝:ホットのブラックS/Short
- 午後の休憩:ミルク入りS/Short
- ご褒美:甘いラテ系S/Short
この3パターンだけでも、タリーズとドトールでそれぞれの価格をメモしておけば、現実の出費と満足度が結びつきやすくなります。「自分の定番一杯」で横並びにするのが、後悔の少ない比較軸になります。
合計金額の差を数百円単位でみる
1回あたりの差が小さくても、月の合計で見ると効いてきます。たとえば、1杯あたり50円の差でも、月10回で500円、月15回なら750円です。ホットコーヒーの110円差を月10回続けると、1,100円の差になります。
平日は価格重視でドトール、休日は居心地重視でタリーズというように、曜日ごとに方針を分けるのもおすすめです。合計視点を持つだけで、「このシーンはどっちに行くか」がかなりクリアになります。
タリーズとドトールの価格比較
価格比較は、先に「どう書き出すか」の書式を決めてから数字を入れると、早くて正確です。ここでは、同ジャンルのメニューを並べる表と、サイズ差・平均差の3つを軸に整理する方法を紹介します。
同メニューの価格表を作る
まずは、自分がよく飲むジャンルごとに列を作り、タリーズとドトールの価格を埋めていきます。例えば「ブラック」「ミルク入り」「甘い系」の3つだけに絞ると、負担なく続けやすくなります。
| ジャンル | タリーズ(Shortの例) | ドトール(Sの例) | メモ |
|---|---|---|---|
| ブラック | 本日のコーヒー 390円 | ブレンドコーヒー 280円 | ドトールが約110円安い |
| カフェラテ | カフェラテ 460円 | カフェ・ラテ 380円 | ドトールが約80円安い |
価格はあくまで一例なので、実際には公式メニューを見ながら、自分のよく行く店舗の価格で表を作るのがおすすめです。タリーズはコーヒー・ラテの詳細な一覧が公式メニューにまとまっており、ドトールもホットドリンク・アイスドリンクの公式ページから価格を確認できます。
メニュー全体を見たいときは、次のようなメニュー一覧ページをブックマークしておくと便利です。
- タリーズ 商品情報・ドリンク一覧:https://www.tullys.co.jp/menu/drink/
- ドトール メニューTOP:https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/
サイズ差の加算方式を確認
次に、サイズを上げたときの差額を控えておくと「Mにしたほうが安いかどうか」が判断しやすくなります。S→M、M→Lの差が小さいチェーンでは、少しサイズを上げたほうが100mlあたりの単価が下がることも多いからです。
- よく選ぶ2サイズ間(SとMなど)の差額をメモする
- 飲み切れる量かどうかも合わせて考える
- アイスは氷が多いと実量が減るので、氷少なめで調整する
「外で急ぐ日はS」「作業に集中する日はM」といったように、サイズと量を使い分けるだけでも、満足と節約のバランスがとりやすくなります。差額が小さいときは、最終的に居心地や席の取りやすさで決めてしまうのも十分合理的です。
差額の平均値を算出
ブラック系・ミルク系・甘い系など、ジャンルごとにタリーズとドトールの差額を出し、その平均値を「ざっくりした差」として見るのも有効です。たまたま値段差が大きいメニューがあっても、平均を取ると静かな傾向が見えてきます。
作り方の一例は次のとおりです。
- ブラック・ラテ・甘い系それぞれで、タリーズ−ドトールの差額を出す
- 3ジャンルの差額を足して3で割り、平均の差を出す
- 月に何回飲むかをかけて、月間の差額をざっくり把握する
この平均差をもとに、「平日朝はドトールで数十円ずつ節約」「休日のご褒美ラテはタリーズで雰囲気を優先」など、自分なりの運用ルールに落とし込むと、迷いにくくなります。
定番メニューの選び方と基準
「どのメニューを頼むか」を先に決めておくと、価格比較も日々の注文もスムーズになります。ここでは、温度・ミルク・サイズの3つを軸に、タリーズとドトール共通で使える選び方の基準を整理します。
ホットとアイスで分けて選ぶ
まずは、滞在時間と気温でホットとアイスを分けて考えます。長居をする日や冷えた日にはホット、短時間でさっと飲みたい日や暑い日にはアイスと、ざっくりルールを決めてしまうと楽です。
- 移動の合間に短時間で飲む:アイスS(またはShort)
- 作業や読書で腰を据える:ホットM(またはTall)
- 夜遅い時間は、カフェイン控えめのメニューに寄せる
タリーズ・ドトールともに、ホットとアイスで同じ価格帯のメニューもあれば、差があるメニューもあります。公式メニューを一度眺めて、よく使うパターンの価格を押さえておくと、その後の選択がぐっと速くなります。
ミルク変更の加算を確認
最近は両チェーンともに、低脂肪乳やオーツミルクなど、ミルク変更の選択肢が広がっています。風味や後味はもちろん、追加料金の有無も含めて選びたいところです。
- 低脂肪・無脂肪にすると、軽めの後味にしやすい
- オーツやアーモンドミルクは香りが強く、デザート感が増す
- 追加料金がかかるミルクは、サイズをひとつ下げてバランスを取るのも手
甘さを抑えたい日はホイップ抜きにするなど、小さな調整を積み重ねると、自分にとって「ちょうどいい一杯」が見つかりやすくなります。
最安サイズの比較表を用意
節約を優先したいときは、各チェーンの「最安サイズのホットコーヒー」と「最安サイズのラテ」を一度だけ整理しておくと、その後の判断が非常に楽です。
- タリーズ:本日のコーヒーShort・カフェラテShortを基準にする
- ドトール:ブレンドコーヒーS・カフェ・ラテSを基準にする
- 最安がほぼ同じなら、席の広さ・静かさ・電源などの環境で決める
価格差が明らかにあるなら安いほうを、差が小さいなら居心地のよいほうを、というようにルール化しておくと、毎回迷うストレスが減ります。
モーニングとセットのコスパ
朝と昼は、フードとドリンクのセットを活用すると満足度と節約を両立しやすくなります。タリーズ・ドトールともにモーニングセットやフードセットが用意されているので、代表的な特徴を押さえておきましょう。
タリーズのモーニングの時間と特徴を確認
タリーズでは、公式メニューの「セット」ページからモーニングセットのラインナップが確認できます。サンドイッチやトーストとドリンクを組み合わせたモーニングセットが複数用意されており、通常の単品よりもお得な価格設定になっているのが特徴です。
モーニングセットの一例や内容は、次の公式ページで確認できます。
- タリーズ「セット(モーニングセット)」一覧:https://www.tullys.co.jp/menu/set/
販売時間や具体的な価格・内容は、店舗や時期によって異なる場合があります。よく使う店舗のモーニングを一度チェックしておき、「〇時台に入ればモーニングで十分」という目安を作っておくと、朝の予算管理がしやすくなります。
ドトールのモーニングの時間と特徴を確認
ドトールのモーニングは、公式サイトに個別の商品ページがあり、終了時刻やセットの仕組みが明確に書かれています。例えば「モーニング・セットA ハムタマゴサラダ」は、ブレンドコーヒーSまたはアイスコーヒーSとのセットで税込480円〜、モーニングは午前10:30までの販売で、セットドリンクはドリンクメニューの中から選ぶと、会計金額から50円引きになる仕組みです。
- ドトール「モーニング・セットA ハムタマゴサラダ」公式ページ:https://www.doutor.co.jp/dcs/menu/detail/20221004104238.html
モーニングのパンや具材のボリュームも公式写真で確認できるので、「朝はしっかり食べたい」「軽めでよい」など、自分の朝ごはんのイメージと合わせて選びやすくなります。ドリンクをラテやティーに変えると価格は変動しますが、その分セット割引の50円分が効いてきます。
バリューセットの価格を比較
タリーズ・ドトールともに、時間帯を問わずフードとドリンクを組み合わせたセットメニューが用意されています。単品で頼むより数十円〜百円程度お得になることが多いので、「いつも同じパン+ドリンク」を頼む人ほどセットへの切り替えで節約効果が出やすいです。
- よく頼むパン・サンドがセットに含まれているか確認する
- セットでもサイズアップやミルク変更が可能かをチェックする
- 差額が小さい日は好きなほうを、差が大きい日は節約を優先する
「朝はドトールのモーニング・セットA」「昼はタリーズでパスタセット」など、時間帯ごとにセットを使い分けると、1日トータルの満足度とコスパを上げやすくなります。
割引とアプリの活用で差が縮む
素の価格だけを見るとドトールが有利に見える場面が多いですが、アプリやポイントサービスを使うと実質負担は変わってきます。タリーズ・ドトールそれぞれの公式サービスの特徴を押さえておきましょう。
タリーズの公式アプリとクーポン
タリーズには「タリーズ公式アプリ」があり、アプリにタリーズカードを登録して支払うと、利用金額1円につき1ビーンズ(ポイント)が貯まる仕組みになっています。貯めたビーンズは、合計数に応じてドリンクやコーヒー豆などに使えるクーポンに交換できます(交換レートや特典の内容は見直されることがあるため、最新情報は公式ページで確認が必要です)。
- タリーズ公式アプリ:https://www.tullys.co.jp/service/app/
- タリーズカードの案内ページ:https://www.tullys.co.jp/service/card/
さらに、タリーズでは楽天ポイントが貯まる・使えるサービスも導入されています。タリーズカードのポイントと楽天ポイントを組み合わせると、通えば通うほど1杯あたりの実質単価は下がっていきます。頻度高くタリーズを使う人は、アプリとポイントを前提にしたうえで、ドトールとの比較をするとバランスが取りやすくなります。
ドトールのバリューカードとポイント付与率
ドトールで代表的なのが「ドトール バリューカード」です。チャージ式のプリペイドカードで、商品購入100円(税込)ごとに1ポイントが貯まり、貯まったポイントは1ポイント=1円相当として支払いに使える仕組みになっています。さらに、2,000円以上のチャージ時には、チャージ金額に応じて5〜10%分のボーナスポイントが付くランク制度も用意されています。
- ドトール「バリューカード」公式ページ:https://www.doutor.co.jp/dcs/service/valuecard/
公式アプリと組み合わせると、スタンプやクーポン配信、提携ポイントサービス(dポイントや楽天ポイントなど)の利用もできるため、「ドトールに行く回数が多い人ほどバリューカード+アプリ前提で考える」と、1杯あたりの実質価格はかなり下がっていきます。
月間の累計節約額を試算してみる
割引やポイントの効果は、数字にすると続けやすくなります。例えば、
- アプリのクーポンで1回あたり30〜50円の割引
- バリューカードのポイント還元で実質1〜2%の値引き
といった要素を足し合わせ、月に何回通うかを掛け算すれば、月間でどの程度節約できているかが見えてきます。タリーズとドトールを両方使う人ほど、「どちらのポイントが多く貯まっているか」「来月はどちらを少し多めに使うか」を調整すると、実質価格の差を上手に縮めることができます。
まとめ
タリーズとドトールはどっちが安いかは、同じサイズと似たメニューで比べると見えやすくなります。代表的なホットコーヒーとカフェラテの小さいサイズだけを見れば、ドトールが1杯あたり80〜110円ほど安い傾向がありますが、モーニングセットやアプリのポイント、居心地まで含めると「どちらが自分にとってお得か」は人によって変わります。
迷いを減らすために、次の4つの基準を決めておくと便利です。
| 見る項目 | 基準 |
|---|---|
| 価格比較 | 同じサイズ×追加なしで統一する |
| 実質単価 | おかわり・セット・モーニング・ポイント還元を含めて考える |
| 居心地 | 席間・静音・電源・Wi-Fiなど環境価値を加点する |
| 支払い | タリーズアプリやドトールバリューカードなど公式の還元を活用する |
月のカフェ予算をあらかじめ決めておき、その枠の中で「平日は価格重視のドトール」「休日はゆっくりしたいのでタリーズ」といった形で使い分けると、無駄な出費を抑えつつ、コーヒータイムの満足度も守りやすくなります。今日の一杯から、少しずつ自分に合うスタイルを試してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


