チョコレートの甘さとエスプレッソのコクを、自分の好みに合わせて整えたい日がありますよね。ただ、カフェモカをスタバでカスタムしようとすると、メニューや用語が多くて「どこから決めればいいの?」と戸惑いやすいものです。
この記事では、スタバのカフェモカをベースに「甘さ・濃さ・カロリー・風味」を少しずつ動かしていく考え方をまとめます。公式情報を確認しながら、毎回同じ味に近づけるための型を用意するので、初めてのカスタムでも迷いにくくなります。
スターバックス コーヒー ジャパン公式サイトのカフェモカの栄養成分ページでは、サイズやミルクの種類ごとのカロリーやカフェイン量が公開されています。数値そのものは変更されることもあるので、詳しい数字は公式メニュー情報でその都度確認しつつ、この記事では「どう選べば自分好みになるか」の考え方にしぼって見ていきましょう。
最初から完璧な一杯を作ろうとしなくて大丈夫です。カフェモカの土台を知り、小さなカスタムを一つずつ試していけば、あなたの定番に近づいていきますよ。
カフェモカをスタバでカスタムするコツ
スタバのカフェモカは、エスプレッソ・モカシロップ(チョコソース)・ミルク・ホイップクリームが組み合わさったドリンクです。この4つのバランスを少しずつ動かしていくイメージを持つと、どこを変えればいいか見えやすくなります。
注文前に基本を決める
まずはレジに並ぶ前に「今日の一杯の基本設定」を軽く決めておきましょう。なんとなくメニューを眺めながら考え始めると、時間が足りなくなって焦りやすくなります。
目安として、次の5つを頭の中で決めておくとスムーズです。
- サイズ(ショート・トール・グランデなど)
- 温度(ホットかアイスか)
- 甘さの方向性(しっかり甘く・控えめ・通常)
- 濃さ(コーヒー感を強めたいか、まろやか寄りか)
- カフェイン量(通常・デカフェ・時間帯による配慮)
たとえば「今日は仕事前だから、甘さ控えめでビター寄り」「夜なので、カフェインは少なめで小さいサイズ」など、ざっくりとテーマを決めておくと、その後の細かいカスタムも決めやすいです。
店頭で伝えるときは、「トールのカフェモカをホットで、甘さ控えめ、ショット多めでお願いします」のように、サイズ→ドリンク名→温度→甘さ→濃さの順にまとめると通りやすくなります。
スタバのカフェモカのおすすめカスタム
ここでは、初めてでも試しやすい「定番カスタム」をいくつか紹介します。どれもベースはカフェモカのままなので、味の想像がしやすく、一杯目の練習に向いています。
- ビター寄り:ホット・モカシロップ少なめ・エスプレッソショット追加・ホイップ少なめ
- デザート感強め:アイス・モカシロップ多め・ホイップ多め・チョコソース多め
- 軽め&スッキリ:ホット・モカシロップ少なめ・低脂肪タイプのミルク・ホイップなし
- 夜向けやさしい一杯:ホット・デカフェ変更・モカシロップ標準・ホイップ少なめ・サイズはショート
最初は上のどれか1パターンを選び、そこから「もう少し甘く」「もう少し軽く」など、1か所だけを動かすと違いが分かりやすいです。一度にたくさん変えると「どこが好みだったのか」が分かりにくくなってしまうので、少しずつ試すのがおすすめです。
気に入った組み合わせは、スマホのメモや手帳に「ホット・トール・モカ少なめ・ショット追加・ホイップ少なめ」など短く書いておくと、次回からの注文がぐっとラクになります。
追加料金の目安を知る
カスタムを楽しむうえで、気になるのが追加料金ですよね。スタバでは、ショット追加や一部のミルク変更、デカフェ変更などに追加料金がかかることがあります。金額は時期や店舗で変わる場合があるため、正確な値段はレジや公式サイト、アプリで確認するのが安心です。
ざっくりとした考え方の例は、次のようなイメージです。
| カスタム内容 | 料金の目安 | ねらい |
|---|---|---|
| ショット追加 | 数十円〜 | コーヒー感と香りアップ |
| 一部ミルク変更(植物性ミルクなど) | 数十円〜 | 口当たりや風味を変える |
| デカフェ変更 | 数十円〜 | カフェイン量の調整 |
| ホイップ増量やシロップ追加 | 無料〜数十円 | デザート感や甘さの調整 |
「今日は予算に余裕があるから1つだけ有料カスタムを入れる」「値段を抑えたいから、無料の範囲でミルクとホイップだけ動かす」など、自分なりのルールを決めておくと、注文後の後悔が減らせます。
甘さと濃さは調整できる
カフェモカは、モカシロップの量とエスプレッソショットの数で「甘さ」と「濃さ」が大きく変わります。さらに、氷の量や温度も体感に影響するので、それぞれを分けて考えるとイメージしやすくなります。
甘さを下げたいときは、まずシロップを少なめにするところから。濃さを上げたいときは、ショットを追加して甘さは据え置きにするなど、「甘さ」と「濃さ」を別々に動かすのがコツです。
ライトシロップで甘さを下げる
「甘いのは好きだけれど、最後まで飲むと少し重いかも」と感じたことがあるなら、モカシロップをライト(少なめ)にするカスタムが役立ちます。注文時に「モカシロップ少なめでお願いします」または「ライトシロップでお願いします」と伝えるだけでOKです。
ライトシロップは、チョコレートの風味は残しつつ、砂糖由来の甘さを少し抑えられるのがメリットです。甘さを下げた分、氷を少なめにしたり、ショットを追加して香りを強めたりすると、物足りなさを感じにくくなります。
- 朝や仕事前:モカシロップ少なめ+ショット追加でキレのある味に
- おやつ時間:モカシロップ少なめ+ホイップは標準でバランスよく
- 夜:モカシロップ少なめ+サイズはショートでやさしく
「甘さ控えめ」だけでなく、「いつ飲む一杯か」をセットで考えると、自分に合ったライト具合が見つかりやすいです。
スタバのカフェモカのシロップの量の目安
スタバでは、シロップやソースの量を「少なめ(ライト)」「標準」「多め(エキストラ)」のように調整できます。カフェモカの場合も、この3段階をイメージしておくと、自分の好みを伝えやすくなります。
| 指定の仕方 | 甘さのイメージ | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 少なめ(ライト) | 後味すっきり | 仕事中・勉強中など集中したいとき |
| 標準 | バランスのよい甘さ | 初めての注文・昼のひと休み |
| 多め(エキストラ) | しっかり甘いデザート感 | ごほうびタイム・甘いものが欲しいとき |
最初は標準から始めて、「次は少なめにしてみよう」「今日は甘いものを控えているからライトで」など、体調や気分に合わせて少しずつ調整していくのがおすすめです。
エスプレッソの追加でコクを出す
甘さはそのままにして、コーヒー感だけを強めたいときは、エスプレッソショットの追加が便利です。「ショットを1ショット追加でお願いします」と伝えると、香りと苦味が少し強くなり、キレのある一杯に近づきます。
特に、アイスのカフェモカは氷で味が薄くなりやすいので、ショット追加と氷少なめの組み合わせが相性よく感じられる人も多いです。逆に、苦味が強くなりすぎたと感じたら、次回はショットを追加せずにミルクを低脂肪タイプやオーツミルクに変えて、香ばしさで満足感を補う方法もあります。
- ビター好き:ショット追加+モカシロップは標準か少なめ
- 甘党さんの気分転換:ショット追加+モカシロップ多めで甘さと苦味のバランスを楽しむ
- 夜は控えめに:ショットは追加せず、サイズとシロップ量で調整
カフェイン量が気になるときは、後ほど紹介するデカフェへの変更も組み合わせながら、自分の体調に合う範囲で楽しみましょう。
カロリーは工夫で下げられる
カフェモカのカロリーは主に「ミルク」「ホイップ」「モカシロップ」の量で変わります。サイズを変えなくても、これらを少しずつ動かすだけで、印象や数値はだいぶ違ってきます。
具体的なカロリーは、スターバックス公式サイトの栄養成分情報ページで確認するのが一番確実です。ここでは、「どう工夫すると軽く感じやすいか」の考え方を中心に見ていきます。
ホイップを抜いて軽くする
まず取り入れやすいのが「ホイップの調整」です。ホイップクリームは満足感を高めてくれる反面、カロリーや脂質も上がりやすい部分。ここを少し動かすだけで、飲み終わったあとの重さが変わります。
一気に変えたくない場合は、「ホイップ少なめ」から試すのがおすすめです。見た目は残しつつ、脂質を少しだけ抑えられます。もっと軽くしたい日や夜に飲むときは、思い切ってホイップなしにして、かわりにシナモンやココアパウダーを少量トッピングすると、香りで満足しやすくなります。
- お昼:ホイップ少なめ+シナモンで香りを足す
- 夜:ホイップなし+サイズはショートで軽めに
- ごほうびの日:ホイップ標準or多めで、他のカスタムは抑えめに
ミルクの種類を切り替える
ミルクを変えると、カロリーだけでなく口当たりも大きく変わります。スタバでは、通常のミルクのほかに、低脂肪タイプ、無脂肪乳、オーツミルク、アーモンドミルクなどが選べる店舗が多いです。
| ミルクの種類 | 口当たりの特徴 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 通常のミルク | コクがありまろやか | 甘さもしっかり楽しみたいとき |
| 低脂肪タイプ | 軽めで飲みやすい | 日常づかいで少しだけ軽くしたいとき |
| 無脂肪乳 | すっきりした後味 | カロリーをできるだけ抑えたいとき |
| オーツミルク | 香ばしく、ほんのり甘み | 香りを楽しみつつ甘さを控えたいとき |
| アーモンドミルク | ナッツ感があり軽い | 後味を軽くしたい&風味を変えたいとき |
「カロリーを下げたいから無脂肪にする」「香りを楽しみたいからオーツにする」など、自分が何を優先したいかを決めてから選ぶと、満足度を保ったまま調整しやすくなります。
スタバのカフェモカのカロリーの目安
カフェモカは、同じサイズでもミルクやホイップの有無でカロリーが変わります。たとえば、ホイップありの通常ミルクが一番高くなり、ホイップなし+無脂肪乳が一番軽くなるイメージです。
正確な数字を知りたいときは、スターバックス コーヒー ジャパン公式サイトの栄養成分情報ページや公式アプリで、サイズごとのカロリーをチェックするのが安心です。カスタマイズを選ぶときに一度見ておくと、「今日はどこまでならOKか」の目安を持てます。
- 迷ったら、まずホイップとミルクから動かす
- 数値が気になる日は、サイズを一段階下げる
- 「毎回ゼロにする」ではなく、「今日は少し軽め」くらいの発想で続ける
完璧を目指すより、「前回より少しだけ軽く」くらいの気持ちでカスタムしていくと、ストレスなく続けやすいですよ。
風味は追加で広がる
カフェモカは、もともとチョコレート感がしっかりあるドリンクですが、トッピングやソースを少し変えるだけで、印象ががらっと変わります。大切なのは、あれもこれもと足しすぎないこと。主役をひとつ決めて、他は控えめにするとうるさくなりません。
チョコソースを多めにする
チョコレート好きさんにおすすめなのが、チョコソース多めのカスタムです。モカシロップを多めにするだけでなく、上からかけるチョコソースを追加してもらうと、デザート感のある一杯になります。
アイスのカフェモカにチョコソース多め+ホイップ多めを組み合わせると、パフェのような雰囲気で楽しめます。反対に、甘さが強くなりすぎると感じたときは、次回はモカシロップを標準に戻し、チョコソースだけ多めにして「風味で楽しむ」方向に寄せるとバランスが取りやすいです。
スタバのカフェモカをデカフェに変更
夜にカフェモカを飲みたいときや、カフェインを少し控えたいときは、エスプレッソ部分をデカフェに変更する方法があります。注文時に「カフェモカをデカフェでお願いします」と一言添えるだけで、カフェイン量を抑えた一杯になります。
「デカフェは迷惑では?」と不安になる方は、同じブログ内のスタバのデカフェは迷惑なのか?夜はデカフェ指定で静かに過ごすも参考になります。マナーや注文のコツを押さえておくと、周りに気を遣いながら自分の体調も守りやすくなりますよ。
また、デカフェやノンカフェインメニュー全体の選び方は、スタバでノンカフェインカスタムを簡単に!覚えやすい型で失敗回避でくわしく整理しています。カフェモカ以外の候補も知っておきたいときに、あわせてチェックしてみてください。
トッピングの量を控えめにする
「おいしいけれど、少しだけ味が濃く感じる」というときは、トッピングの量を控えめにするのも一つの方法です。ホイップ少なめ・チョコソース少なめ・シナモンやココアパウダーはひと振り程度にするだけで、味の輪郭がすっきりします。
完全になくしてしまうのではなく、「見た目と香りが残るギリギリの量」を意識すると、満足感と軽さの両立がしやすくなります。お店の混み具合やカップの大きさによって仕上がりは変わるので、気になるときは「トッピング少なめで」とひと言添えておくと安心です。
注文はアプリで簡単にできる
スタバのモバイルオーダー&ペイを使うと、カフェモカのカスタム内容をあらかじめ選んでおけるので、レジで緊張することなく注文できます。毎回同じ組み合わせを頼みたい人にとっては、「お気に入り登録」がとても心強い機能です。
希望をメモに短く書く
アプリを使う場合でも、店頭で口頭で伝える場合でも、希望は短く整理しておくとスムーズです。おすすめは、「サイズ → 温度 → ドリンク名 → カスタム」の順で一文にまとめる形です。
- 「トールのホットのカフェモカで、モカシロップ少なめ・ショット追加・ホイップ少なめでお願いします。」
- 「ショートのアイスカフェモカで、チョコソース多め・氷少なめ・ミルクは低脂肪でお願いします。」
最初は少し長く感じますが、自分なりの定型文を1〜2個決めてしまえば、あとはそれを少し変えるだけで済みます。緊張しやすい方は、スマホのメモ画面を開いて、それを見ながら注文しても大丈夫ですよ。
スタバのモバイルオーダーでカスタムを保存
モバイルオーダーでは、カフェモカを選んだあとに「カスタマイズ」の項目からシロップやミルク、ホイップなどを細かく指定できます。一度決めた組み合わせは、お気に入りに登録しておくと、次回から数タップで呼び出せます。
おすすめは、時間帯や気分ごとに「マイ定番」を分けて登録しておくことです。
- 朝用:ライトシロップ+ショット追加のビター寄り
- 昼用:通常の甘さ+ホイップありのバランス型
- 夜用:デカフェ変更+ホイップなし+サイズはショート
こうしておくと、アプリを開いてその日の気分に近いものを選ぶだけなので、「毎回考える疲れ」がかなり減ります。
受け取りの時間をずらす
モバイルオーダーは、受け取り時間を少し工夫すると、味のブレを抑えやすくなります。ピークの時間帯はドリンクが多く並ぶので、氷が溶けてしまったり、ホットの温度が少しずつ下がってしまうこともあります。
可能であれば、通勤ラッシュやランチどきなどの混雑時間を少し外して受け取ると、落ち着いてカップを受け取れます。「到着してから注文する」「作業の休憩時間に合わせて少し早めにオーダーしておく」など、自分の生活リズムに合わせた使い方を見つけてみてください。
まとめ
スタバのカフェモカは、シロップやショット、ミルクやホイップを少しずつ動かすことで、甘さ・濃さ・カロリー・風味を自分好みに近づけやすいドリンクです。全部を一度に変えようとせず、「今日はどこを1か所だけ動かすか」を決めて試してみると違いが分かりやすくなります。
- 注文前に「サイズ・温度・甘さ・濃さ・カフェイン量」をざっくり決めておく
- 甘さはシロップ量で、濃さはショット数で別々に調整する
- カロリーが気になる日は、ホイップとミルクから動かす
- 風味を変えたいときは、チョコソースやトッピングを少量だけ足す
- 夜や体調が気になるときは、デカフェ変更やサイズダウンを組み合わせる
気に入った一杯が見つかったら、アプリのお気に入りや手帳にメモして「自分の定番」として育てていくのも楽しい時間です。今日の記事をヒントに、あなたらしいカフェモカのスタバカスタムを少しずつ見つけていってくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


