寒蝉鳴(ひぐらし なく)
立秋の次候は「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)です。
蝉のひぐらしは「蜩」という漢字がありますが、
「寒蝉」と書いてひぐらしと読ませています。
「寒蝉」はつくつくぼうしのこと言う場合もあるそうです。
時期的にはつくつくぼうしの方が夏の終わりのイメージですね。
でも、夕暮れに聴く「かなかなかなかな・・・」という声は、
日中の暑さを忘れさせてくれます。
14日は龍野城下町の旧脇坂屋敷周辺で「武家屋敷通り燈火会」があります。
情緒あふれる街並みをお楽しみください(^_^)
画像は牡丹の種です。
残った花が一つだけ結実しました。
ご希望の方にはお分け致しますのでお申し出ください。
ただ、牡丹を種から育てると花を咲かせるまで10年近くかかるそうですよ・・・

2015-08-13 11:09:55
二十四節気と七十二候
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